【子育て小話】子どもの行動にはSOSが隠されている

もちづき さとみ(タッチ&抱っこの教室)

2020年06月05日 20:50

磐田市は
5月25日(月)から学校が再開し、
今日で2週間がたちました

再開して1週間もたたないうちに
学校のスクールカウンセラーさんから
子どもたちの行動に対しての
お便りが届きました



赤ちゃん返りがみられる


暴力的な言動が見られる


ささいなことで泣いてしまう





などなど、
休校明けの
子どもたちの行動が
たくさん書かれていました


休校あけ不安定になっている
子どもたちが多くなっているそうです



放課後、
遊んでいる近所の子どもたちも
同じような行動が見受けられます


そして、
2年生の長男も
少し甘えるようになりました




親御さんにお願いです


これらの行動
絶対に怒ったり、拒否しないで!!!



この子どもたちの行動

特に大人が問題とおもう行動は

子どもたちのSOSです





抱きしめてほしいの

よりそって欲しいの

理解してほしいの

わたし(ぼく)のことを見てほしいの




それを、問題行動として捉え
怒ったり、注意することを続けていくと

子どもたちの心が壊れていきます





学校でもいつもと違う生活を送っていること
ご存じですか?


話をするときは1m離れなさい

給食の時間は放送も流れないし、会話もダメ

鬼ごっこ、サッカーなど接触する遊びはダメ

手の消毒も何度もさせられる


久しぶりに学校へ行ったら

あれはダメ、これはやっちゃダメ

楽しかったはずのものが
ほぼ禁止項目になっている


これ、楽しくないよね??






先生たちも
子どもたちのために
たくさんのこと考えてくれている


子どもを預けている身としては
守ってもらえてるので
本当にありがたいっておもいます


ただ、感染対策として
必要なことではありますが
遊び盛りの子どもたちにとったら

ものすごくストレス






だからね、

学校でのストレスを
家では癒してあげてほしいの


行動にをつけないであげてほしい


甘えてきたら
5分でいいから
抱きしめてあげてください


身体を抱きしめることができなくても


横に座って手をにぎり
話を聞くだけでいい


目を合わせて
話を聞くだけでいい



そのときね


あなたはわたしにとって大切な存在よ


その気持ちを込めてほしいの






お母さんが安心できる存在になるだけで

外の世界で多少ストレスがかかっても
子どもたちは頑張れる


特別なことは何もしなくていい


ただただ、


心を抱きしめてあげて

大切な存在だということを
伝え続けてあげてください





いやいや、わかってるけど
そんな時間ないし!!!

という方へ


帰ってきて
宿題みて、習い事連れてって
夕飯作って
お風呂入れて、寝かしつけ


夕方は戦争ですよね

お子さんがちょっと嫌なことしたらね


そうだ・・・学校でストレス溜めてるんだ
この子も頑張ってるんだった


そう思ってみて


するとね、
お母さんたちの心に
少しだけゆとりが生まれます


すると、5分の余裕が生まれるの


1週間がんばった子どもたち
安心パワーを充電してあげてくださいね♪





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